モバイルハウスづくりワークショップ

今日はワークショップの日。
申込は1名だったのでマンツーでノウハウを伝授。
まずは木材を並べ、設計図を見ながら作るもののイメージを伝えます。

モバイルハウスの床づくり

インパクトドライバーを使うのが初めてということで、まずは廃材で練習。

インパクトドライバーの練習

インパクトのこつを伝えます。
ちょっとやったらあとは実践あるのみ、ということで、自分は木材おさえ(実はこっちの方が難しいのだけど)に徹し、ひたすら彼にビス打ちをやって体で覚えてもらいます。

柱が立つとテンションが上がります。

モバイルハウスの組み立て


床の外枠ができた後は、床を支える部分(根太っていうのかな)を作ります。

モバイルハウスの床組み立て


その後、キャスターの取付と床はり。

モバイルハウスのキャスター取付と床はり作業

まともにやるとキャスターが4つあって、それだけで時間切れ。
なのでキャスターをつけるのは1個だけにして、床はりの雰囲気を体験してもらった。
具体的には、床板の寸法合わせ。

ここで時間切れ。
全キャスターの取付、床はりまではいかなかったけど、その作業はお伝えすることができたので、あとは時間をかければできるはず。

参加してくれた中学生のH君、自分でも1畳ぐらいの秘密基地を作ってみたいとのこと。
駅まで送りがてらホーマックへ連れていくと、自分の作りたいものをイメージしながら木材コーナーで目を輝かせていました。

H君、遠く当別から真剣に学びにきてくれて、ありがとうございました!