不登校の子のための居場所「あれとぽ」にて、科学実験「オーロライトを作ろう!」

今日は小学生の科学実験の日。
今回は科学実験5回目なのだけど、科学と言いつつ毎回、電気のみ。
ほかのものも教えようと思えば教えられる気はするけど、自分が本気で楽しみながら教えられるのはやはり電気と思い、毎回電気実験をやっています。


今回のオーロライトは、4色のLEDを使ってオーロラのようにきれいな光を出すライトです。
赤、青、緑、黄の4色が、ICを使って時間とともにぼんやりついたり消えたり。
はっきり言って最高におもしろいものができました。

ただマニアックすぎて、1年生を含む小学生相手にどこまでおもしろさが伝わったかは不明。
まあ、楽しそうにやっているようには見えたけど。
ほんとは真っ暗な部屋でやりたいけど、昼間なのでこれくらいの光で。
こんな感じで時間とともに色が変化します。
青と緑の光が重なると、水色が出現!
なんだけど見えるかな?
説明はこんな感じ。
小学生相手に、抵抗、LED、コンデンサを教えるという無謀さ。
あ、電圧、オーロラのできる仕組み、ICについてもお話しました。
まあ、将来電気を学ぶときに、「あ、あれだ」と思い出してもらえれば(思い出すかな)。

メインの基盤を、部品を一つ一つはんだ付けしながら作ったおかげで、電子工作にかなり自信が持てるようになってきました。
よかったよかった。