モバイルエコトイレづくりワークショップ

今日は以前からこのブログで告知していたモバイルトイレ作りワークショップの日。
先日遊びに来てくれたTさんが、再び参加してくださいました。

モバイルハウスは、一人でも作れることを証明したくて、あえて誰の手も借りずにやりました。

完成するにはしたけど、やっぱり一人作業はきつい。
今日は実質、初めての二人作業。
いやぁ、二人作業、早い!楽しい!楽!

作業をしていると、「ちょっとそこ押さえてて」、「次どうしよう」とかヘルプを求めたくなる。
「お、うまくいった」、「あ、失敗」、という作業に伴う細かい感情の動きが生じる。
今までは一人でやってきてヘルプを求めることもできず、感動はひとりでかみしめるだけだったのだ。
けど、二人でやっていると、協力作業ができるし、感動は共有できて断然楽しい。

特にこういう立体的なものを組み立てる、一番最初の段階は、押さえていてもらえないとかなりきつい。
そしていつもは完成したものばかり写真に撮っているのだが、今日はこんな作業風景も写真にとれる。
外枠ができました。

先日実家からもらったでかい空き缶を便座に見立てて置いてみる。
それっぽいでしょ?

途中、蛇が出てきた。

おー、ここの土地の豊かさの証明かな、色々な生き物がでてきてくれるということは。

そしてモバイルトイレなのでタイヤを1つつけ、

 

2つ、


3つ、


4つ。


今日はここまで。
なんとか今月中には完成させます。
ワークショップなので、自分の経験の中でTさんに役立ちそうなことを、トイレ作り(小屋作り)に限らずお伝えすることを意識しました。
Tさんからは、自分ではなかなかできない作業を経験させてもらってありがたい、とのご感想をいただきました。
Tさん、ありがとうございました。