不登校の子のための居場所「あれとぽ」にて、科学実験「身近なもので電池を作ろう!」

今日はトモエの卒園小学生に、科学実験教室をやった。
テーマは「身近なもので電池を作ろう!」
銅でできた十円玉とアルミニウムでできた一円玉を塩水にひたすと、0.5ボルトの電圧が発生する。

これを4つ直列につなぐと2ボルトの電圧が得られ、これによって小さなLEDを光らせたり、電子オルゴールを鳴らしたりできる。
という実験。
大変だったのは、材料費を安く済ませるために、電子オルゴールを部品一つから自作したこと。
予備も含めて20個も自作。
接触が悪かったりで作り直しも含めると25個ぐらい作った。
当日の今日は、用意したものをやるだけなのでそんなに大変ではないのだが、前日までの準備が大変。

でも子どもたちは感動してくれていた。
努力が報われる瞬間。
この感動が、準備の大変さを上回るので、毎回続けられる。
次はどんな実験をしようかな。